安産

少しでも無事に出産ができるよう、たくさん子供を産み、出産も軽いと思われた犬にあやかり、暦の戌(いぬ)の日に腹帯を巻いたり、犬の張り子を飾るようになりました。
熊野宮では、安産のご祈願をお受けになった方には、犬の張り子の絵が描かれた絵馬をお渡ししてます。

熊野宮の御祭神 伊邪那岐大神、伊邪那美大神の2柱の神様は、初めての夫婦の神様で、日本の国土をお生みになり、そのあと多くの神々をお産みになられた神様です。このことから子宝、安産にご利益のある神様として崇敬されています。

目次

安産

安産のご祈願について

妊娠五か月以降の日をご予約ください。

戌の日以外でも安産のご祈願をお受けしています。

安産のご祈願の予約について

電話(042-344-0638)にて  ご予約をお願いします。

ご希望の日時、妊婦さまの氏名、連絡先の電話番号をお知らせ下さい。

予約の変更は、早めにご連絡ください。

腹帯やマタニティガードルなど ご自分がお使いになる物をご持参いただければ、お祓いをいたします。

車椅子の方がいらっしゃる時は、予約のときお知らせください。(拝殿に上がるとき15㎝の段差がありますが、車椅子のまま上がれます。)

腹帯(はらおび)・岩田帯(いわたおび)について

お持ちになる腹帯について

さらしの腹帯でも、妊婦帯やマタニティガードルでもよいです。
腹帯を使用する予定の無い方は、お持ちにならなくっても安産のご祈願はお受けいたします。

ご神前にお供えするので新しい品をお持ちするのがよいですが、洗濯をしたきれいなものをお持ちいただいても熊野宮では、お受けしています。(神社によっては、新品のみのところもあります。)

注意点

お持ちになる腹帯は、風呂敷やハンカチに包む、紙袋に入れるなどしてお持ちください。

当日 腹帯は、どこで渡すの?

お持ちになった腹帯は、受付のときお預かりして、安産のお札と一緒にご神前にお供えいたします。

ご祈祷していただいた腹帯はどうしたらいいですか?

ご祈祷を受けた腹帯は、日常生活で使用できます。

当日は、

当日は、予約時間の10分前までには社務所の受付においでください。

当日、遅れるときは ご連絡をお願いします。(次の方にご迷惑をかけることがありますのでよろしくお願いいたします。)

祈願の時間は15分ぐらいです。

ご祈願は、椅子に座っておこないます。

玉串料について

玉串料(たまぐしりょう)は、5,000円、10,000円、20,000円、30,000円があります。

玉串料によってお札の大きさや授与品がことなります。

厄年にあたる方へ

新しい家族を迎えるこの時期は、ご本人やご主人をはじめ、ご家族にとって、大切な時期になります。

厄年の方の厄年祓(ご祈願やお守りなど)もお受けしていますので、ご希望の方はお申し出下さい。
(厄年祓のページをご参照ください。)

ご不明なことは、お問い合わせください。

令和6年 戌の日

令和6年戌の日
1月11日(木)23日(火)
2月4日(日)16日(金)28日(水)
3月11日(月)23日(土)
4月4日(木)16日(火)28日(日)
5月10日(金)22日(水)
6月3日(月)15日(土)27日(木)
7月9日(火)21日(日)
8月2日(金)14日(水)26日(月)
9月7日(土)19日(木)
10月1日(火)13日(日)25日(金)
11月6日(水)18日(土)30日(土)
12月12日(木)24日(火)
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